Y型バイパスパイプの装着

Y型バイパスパイプの装着

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Y型バイパスパイプの装着

装着前のY管バイパスパイプです

爆音SWを設置したとはいえ、結局それまでの全開固定と同じ音になるだけです、たとえ自分でコントロールできたとしてもそれだけじゃきっとつまらない。

さらなる高音を追い求めて知人間で高音を奏でてくれると評判だったクライスジークさんのM2.7用Y型バイパスパイプ(通称Y管)を装着することにしました。



こちらがノーマル状態 Y管装着後

ちなみにノーマルY管の正体は触媒だったりします。

F355の触媒は低回転域用の排気経路に左右2つと、高回転域用Y型の触媒が1つ、計3つで構成されてます。

このノーマルY管を排気効率のよい形状のY管と交換することにより、高回転の音や吹け上がりが良くなるって謳い文句のパーツです。



外したノーマルY管 一発で色ヤケしました
確かに効率のよさそうな細身になってますが、実際はどうなんだろ? とか思って試乗しましたが、これが想像以上に絶品でした!

4000rpmぐらいからの音が高音化しており、トップエンドあたりなんてまるでV10のF1っぽいサウンド、今までとは大違いです。

さらに音がこう刺激的になると、吹け上がりも鋭くなってる気分になります。試乗前には音が割れるんじゃないかとイトレーとのマッチングを懸念したりしてましたが、予想以上の効果でした。

短所としては、あまりの気持ちよさにアクセルを戻せなくなること。(笑)

かなりの自制心が無いとオーバーレブさせちゃいそうです、特にトンネル内が危険ですね。(笑)

と、エンジンルームで目立たないのもちょっと寂しい、しかも装着後一回の高速走行で見事ヤケて茶色くなってしまったので、ますます目立たなくなってます。

もっともこのへんは最高で800度ぐらいの高温にさらされるみたいなので、仕方ないようですが。


にしてもその効果は絶大です、なんといってもドライバーの高揚感がアップします。(笑)

M2.7用のY管は比較的安価なので高音を求めてるPA・PRオーナーにはオススメのパーツかと思います。

ちなみにM5.2(XR)用のバイパスパイプは複雑な形状になってしまうので、倍近いお値段になってます。

装着以降、あまりの気持ちよさに爆音SWはほとんどオン状態で走ってます、オフにするのは出動と車庫入れの時だけですな。(笑)



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