キルスイッチ

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キルスイッチ

ホイールを外します カバーを取るとバッテリーが

この頃始動時になんかセルの回りが元気ないなぁ、とか思いましたのでバッテリーを交換してしまうことにしました。

以前交換したのは納車直後の頃だったので、すでに2年ちょっとが経過してます。

もっともバッテリーの突然死はたまりませんからね、作業を想定するとかなりシンドイことになりそうです。

このバッテリーを少しでも延命するために、純正で装備されているキルスイッチをこまめに使うことにしました。キルスイッチ作戦の発動です。


まず、F355のバッテリーは、その位置がスポーツカーの資質を高めるため極めて崇高な場所に配置されてます。

これを交換するにはジャッキかけて右フロントタイヤ外してインナーのカーバーを外して交換する、という丁寧に作業したら1時間ぐらいはかかるだろうと想定される作業が強いられます。


バッテリー取るとこんなです キルスイッチはこの中にあります

さらには車高が低すぎてそのままではジャッキが入らない、以前ボルト交換の項にも記載しましたが、木材か何かに乗り上げてようやくジャッキが入るスペースが生まれます。

これをエンジンかけないで寒空の下で作業するのはとてつもなく面倒。

じゃあ、とりあえずブースターケーブル繋いでジャンプスタートさせればいいのかと思いきや、エンジンルームにあるジャンプスタート用コネクタには、車庫の配置の問題でとてもじゃないがケーブルが届かない。

だいたいブースターケーブルなんて持っていないし。(笑)

考えれば考えるほど早めの交換が必須と思われました、突然のバッテリーの昇天は自宅車庫でもイヤ、出先でなんかもっとイヤです。



ふたを外すとこんなです 白いのはウォッシャータンク これがキルスイッチ

ってことで主治医のお店にお任せしました、作業を見てると相変わらずの面倒そうな作業です。

ゴソっと外したバッテリーはインジケータがすでに真っ黒な状態、かなり弱ってたと思われます。やはり交換して正解でしょう。

主治医に聞くに、あまり距離を乗らない人はやはり2年ちょっとぐらいで昇天してしまうとか。

ちなみに筆者は年2000キロのペースなんで、堂々と乗らない部門に入賞していますね。(笑)


バッテリーを永くもたせるには、キルスイッチにて完全に切ってしまうのが有効だと手元のマニュアルに書いてありました。

F355にはとっても回しやすいキルスイッチがフロントのトランクルーム内にあるのです。

けれどもコンピュータのの自己学習のため10分のアイドリングが必要になるとマニュアルに書いてあります、うーん。

ここらへんを主治医に聞いてみると、筆者のPRシャーシは後期型のXRシャーシほど神経質にならないでかまわないとのことでしたので、自宅到着後にさっそくながら切ってみました。

これにて3年はもたす策略です。

他にも時計を合わせなくてはならないとか、ラジオの周波数メモリーがすっ飛んじゃうとか、いくつかの弊害もありますがとりあえず施行してみます。

355のバッテリーは高いんでね。(笑)




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