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            | 車名 | 
            : ランチア テーマ 8.32 | 
           
            | 型式(和号) | 
            : E−A834F | 
           
            | 型式(邦号) | 
            : 834FS | 
           
            | 車体番号 | 
            : ZLA−83400000248XXX | 
           
            | 初年登録 | 
            : 1994年3月 | 
           
            | 初年販売 | 
            : オートザム東京都内 | 
           
            | カラー | 
            : Grigio Quartz Metallizzato | 
           
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            | 購入年 | 
            : 1997年9月 | 
           
            | 購入先 | 
            : 東京都内某輸入車販売ショップ | 
           
            | 納車時距離 | 
            : 9,010km  | 
           
         
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        97年の夏に購入したかつての愛車ランチアテーマ8.32です。 
         
        ヘッドライトの薄いフェイズ2なので後期型になります。 
         
        ランチアのブランド、フェラーリのエンジン、ジウジアーロのボディ、と魅惑のイタリア3種の神器(?)を揃えた極めて希有なセダンですが、外観はとっても地味です、派手なイタリア車のイメージを払拭してくれます。(笑)
         
         
        当時3年半オチで購入したこの8・32は、色こそ筆者が希望していたブルーブリザードではなかったのですが、それまで見たうちで( と言っても3台目 )一番状態がいい個体でした。 
         
        聞くところによると、ワンオーナーでセカンドカー使用の車庫保管車です、内外装ともにほとんど文句のつけようがない素晴らしい状態でした。  
         
        逆に気になってしまったのは9,000キロという走行距離、いくらセカンドカー使用とはいえ3年半も経過してるのに少なすぎると感じました。 
         
        ・・・ このテのクルマは走行距離が多い方が安心、という笑えない話もあります。 
         
        また、程度が良いがための強気な販売価格と、はたして毎日の通勤に耐えられるか?の大いなる不安感で少し躊躇していたのですが、こんな状態の個体はもう2度と出てこないと思い、勢いの「
        男の5年ローン 」で対応してしまいました。 
         
        座右の銘は「 買わないで後悔するより、買って後悔した方がマシ 」です。(笑)  
         
        さらに契約時にはこのクルマの一番のキモともいえるタイミングベルトの交換を依頼しました、当然ながら別料金になってしまいましたが、不安感を擁きながら走る精神的ストレスからは開放されております。 
         
        また、オルタネーター、エアコン、パワステなどの各補機類のベルト交換やエンジンオイルと冷却水の交換などはショップからのサービスとなり、さらにボディコーティングと内装クリーニングを商談の末、勝ち取りました。
         
         
         
        これにて万全、しばらくは安心だろうと思っていたのですが・・・。 
         
        これより始まる8.32劇場をお楽しみください。(笑) 
         
         
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